スイスの名匠　ベント（Alfred Bhend） 3代目 初期型ピッケル　「岳人の魂」

1953年、あのエドモンド・ヒラリー卿と テンジン・ノルゲイが エヴェレスト初登頂の時に天空に
掲げたのがベント、その時から世界中のアルピニストにその名を知られる事になりました。

今回出品のピッケルは1960年代　3代目　初期型ベントの逸品です。


ひとつの鉄塊から手打ちハンマーだけで叩き出す製法で作られており、ヘッド長は約 28ｃｍと
堂々の業物で、如何にも切れの良さそうな鋭利な先端、手にした時のバランスの良さ、美しい
形状はスイスの名匠ベントならではの品です。

このピッケルには、当時 特注にて作られた見事な保護カバーが付属致しております。

硬質木製シャフト及び 石突きの鋼と同素材で作られた見事な石突きカバー、頑強な革紐で脱落を
防止するように出来ております。

又、馬具のような、ぶ厚い皮で作られた素晴らしいヘッドカバーも付属しております。

画像にありますように小傷や僅かなサビ等はございますが、この名匠ベント作品の雰囲気を損ねる
物ではございません。

硬質の木製シャフトに割れやヒビ、グラツキ等も全くございません。

詳細画像を多数用意致しましたので細部まで ご確認下さいませ！　→ クリック ←　

サイズ：　ヘッド長　28ｃｍ　　全長　83ｃｍ

是非、この機会に入手困難なスイスの名匠 ベントの逸品をご検討下さいませ。