極美品　109年前のエドワーディアンシルバー　希少なバケット型シャベル　純銀製キャディスプーン

　ハンドルには美しいエングレービングにツイスト加工　カップには輝く小花のブライトカット　見事な逸品！
　

1902年　英国バーミンガム　エドワーディアン時代の　純銀製キャディスプーンです。

カップは大変珍しいバケット型のシャベルで、カップには小花も中心にした輝くブライトカットとエングレー
ビング　そして、極淡く金彩が施されております。

また、ハンドルは ツイスト加工に、アールヌーボ調のエングレービングも施されている見事な製品です。
王侯貴族最後の時代を飾ったエドワーディアン時代ならではの優美な品と言ってよいでしょう。

使用頻度の少ない品と思われ、この形状のハンドルには歪みのある品が多いタイプなのですが、気になる
ようなダメージはございません。極上美品といってよいでしょう。


アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。

各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー　キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役　という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


ハンドルの部分に純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがございますので、これからも
生涯に渡って美しく輝き続けてくれるでしょう。

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay Mark ：  産地刻印    　           イカリ  　 　（バーミンガム）　　　 　　　 
Date letter ： 年号刻印　 　　　　　　　c　　　　(1902年製造表示の c ）　　
Maker's Mark： 製造工房 　　　　　　W.D　　William Devenport

サイズ/ 約　　 全 長 10.8ｃｍ　　　　　12 ｇ