美品　1843年　ヴィクトリアン　アンティークシルバー　純銀製　大型バターナイフ　ジョージ・ユナイト工房

　極厚の大型ハンドルは美しく輝くマザーオブパール　飾り象嵌　17.0ｃｍ　60ｇ　（下から２番目の製品）


170年前のヴィクトリア王朝時代初期に製造された 英国バーミンガム　純銀製の大型バターナイフで、
ヴィクトリア王朝時代の銀工房の中でも優美な作品を制作した事で有名なジョージ・ユナイト工房
（George Unite & Sons）の製品です。

肉厚で大きなマザーオブパールハンドルは大変状態の良い物で、割れや欠け、チップ等はございません。
両面共に飾り象嵌が施されております。

純銀製（スターリングシルバー）の刃は全く気にならない程度の微細なスレがあるだけで、シルバーの輝きが
とても美しく　刃は、ハンドルにしっかりと組まれており、隙間やグラツキ等は全くございません。

フォークの刃には、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印がございますが
これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用していた贅沢な品で
英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。

このマークが（ヴィクトリア女王の横顔の刻印）が ある有る物を ヴィクトリアン（1838〜1890年）と
呼ばれおります。

純銀のバターナイフはステンレス製品と違いバターの乗りがよく、とても使い勝手が良い為、
一度使用すると手放せなくなるアイテム　生涯使える普段使いの道具としてお勧めです！


Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay Mark ： 産地刻印 　　　 イカリ 　　（バーミンガム）
Date letter ： 年号刻印　 　　　　 U　　　　(1843年製造表示の U ）　　
Maker's Mark： 製造工房　　　　GU　　　（George Unite & Sons）
DutyMark：　　　　　　　　　　　ヴィクトリア女王　（ヴィクトリアン）

サイズ/ 約　　  全 長 19.5ｃｍ　　　　60ｇ


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