美品☆ 196年前の超大型(22.3cm)純銀製 ベリースプーン 英国アンティーク (1812年 ロンドン製)
商品詳細
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1812年製(ジョージアン) 英国ロンドン 純銀製大型ベリースプーン
大きなカップにベリーの象嵌、ハンドルの花模様が見事な逸品です!
アンティーク銀器では最も大きなスプーン(テーブルスプーン)のカップに、何とも可愛いストロ
ベリーの実をリアルに打ち出しおり、ハンドルの部分にはストロベリーの花が刻まれております。
この、大変贅沢な大型スプーンは、ベリースプーンと呼ばれ、貴族階層の人達が食卓にのぼった
ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー等を取り分けるために使われていた品です。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ3世 横顔の
刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用
していた贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした
証明となるものです。
このマークが有る物をジョージアン(1714年〜1830年の品)と呼ばれています。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 豹の頭 (ロンドン)
Date letter : 年号刻印 R (1812年製造表示の R )
Maker's Mark: SH (製作工房 Solomon Hougham)
DutyMark: ジョージ3世 (ジョージアン)
スプーンの全長が22.3cmと とても大きく、カップの大きさも 縦8cm 幅4.9cmもありますので、
本来のベリースプーンとして以外にも、料理の取り分け用に、優雅なサービングスプーンとして
使用されているようです。
画像にありますように 196年前の製品とは思えない状態で、微細なスレはございますが、色・艶
シルバーの輝きが美しく、気になるような点は全くございません。
元々、カップにはギルト加工(金メッキ)が施されておりましたが、現在でもカップの裏側象嵌部分
に一部残っております。
ジョージアン時代の銀器で、この素晴らしい状態のベリースプーン、そしてこの価格は
間違いなく、お得といっていいでしょう!
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