ヴィクトリア王朝時代　アンティーク　純銀製ジャムスプーン　肉厚Bead edgeパターン　1880年　ロンドン製

1880年　ビクトリア王朝 英国ロンドン製  純銀製ジャムスプーン　です。

ジャムの為だけに作られた129年前の贅沢なスプーンでカップ・ハンドルともスターリング
シルバーの一体型となり、アールヌーボ調の飾り彫りが施されております。

肉厚のハンドルの周囲両面に小さな丸粒が施された伝統的な、Ｂｅａｄ　ｅｄｇｅパターンと
呼ばれる品で、カップの先端に気にならない程度の小傷はございますが、この素敵な
ジャムスプーンの雰囲気を損なうものではありません。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定書のホールマークがあり、またビクトリア女王の
横顔の刻印がございます。

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　         豹の頭  　 　（ロンドン）
Date  letter  ： 年号刻印    　　          　E　　　　(1880年製造表示の E ）　　
Maker's Mark：                                GA　　　　 Chawner & Co (George William Adams)
DutyMark：　　　　　　　　　　　　　ビクトリア女王　（ビクトリアン）
サイズ/ 約　全14.3ｃｍ 
                    
この素敵なスプーンで、とっておきのお気に入りのジャムを・・・
きっと優雅で素敵な朝になると思いますよ！！

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これはＤｕｔｙＭａｒｋと呼ばれ、当時の銀器は主に英国貴族階層の人や教会関係の方達が
使用していたもので、課税対象とされておりました。

この刻印のあるものは、イギリス王国に納税をした証明となるものでヴィクトリアンと呼ば
れております。

100年を遥かに越えるジャムスプーンとは思えない製品です。