手書きのスミレとマーガレット アンティーク モシュリンヌ 大きな宝石箱 オリーブの木 内側はシルク 20.0×14.4cm 1900年代初期
商品詳細
希少 手書きのスミレとマーガレット アンティーク モシュリンヌ 大型ジュエリーボックス
南フランスのニース販売品 オリーブの木製 内側は シルククッション
1900年代初期に スコットランドで製造され、南フランスのニースで販売されていた、大変希少な
モシュリンヌの大きな宝石箱で、内側には淡いペパーミントグリーンのシルククッションとなって
おります。
おそらく、スミレの村で有名な トゥーレット・シュール・ルー(Tourrettes sur loup)関係の場所で
販売されていた物と思われます。
この大きなサイズのモシュリンヌ ジュエリーボックスは非常に入手困難な品です。
モシュリンヌ(Mauchline)とは、スコットランドの小さな村の名で ⇒モシュリンヌ村のサイト
ここで1800年代初期から1900年代初期まで おみやげ品として すずかけの木(プラタナス)
を使って製造されておりました。
後に、すずかけの木が少なくなり、オリーブの木でも作られるようになり、ヨーロッパ各地に輸出
するようになった木製品で モシュリンヌウェア と呼ばれています。
世界中にコレクターがおり、英国では専門の書籍、コレクター倶楽部まである人気のアイテムです。
この宝石箱は木目にありますようにオリーブの木で出来ており、上フタには 南フランス近郊で
沢山とれる スミレとマーガレットの手書きの絵があり、右上には 南フランスのニース( Nice)と
手書き文字があります。
大変しっかりとした作りで、手書きの花の絵の上に施されたニスが剥がれている部分や、内側の
シルククッションに若干のスレや汚れはございますが、気になる物ではございません。
(鍵は使用できません)
なかなか、現地でも出てこない大型のモシュリンヌ 宝石箱、ぜひ ご検討下さいませ。
サイズ : 約 20.0 × 14.4 × H 8.0