美品 1871年 ロンドン製 ヴィクトリアン銀器の代表 ジョージアダムス工房 肉厚 純銀製スプーン 14.6cm [b]
商品詳細
美品 ヴィクトリアン銀器の代表 ジョージ・アダムス工房 純銀製 スプーン
大変状態の良い、1871年製 フィルドルパターンの ジョージ・アダムス工房 スプーンです。
フィドルパターンとは、ハンドル部分がバイオリンのような形の、フランス製銀器にも よく見られる
形状で、1800年代初期の頃より、英国の貴族階層の方たちに大変人気を集めた伝統的なパターン
です。
英国が最も華やかだった ヴィクトリア時代の銀工房を代表する ジョージ・アダムス工房の銀器は、
現地のアンティークシルバー コレクターに、そのクオリティーの高さから 非常に人気の高く、状態の
良いものはマーケットでも出物が少なく、大変入手困難となっております。
ジョージ・アダムス工房がロンドンに銀工房として あったのは、1815年から1883年の間で、工房名を
表す刻印は、円形が二つ連なった枠に GA のメーカーズマーク となり その作品の一つ一つに、英国
各地から工房に集まった名工達の誰が作ったか が判るよう別に刻印までございます。
極微細なスレはございますが、139年の間 ほとんど使われなかったのでは思われるほど状態が良く
その質感は、さすが George William Adams の物だと納得できる品です。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア王朝時代の製品で
ありますので、ビクトリア女王の横顔のDutyMark もクッキリと ございます。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 豹の頭 (ロンドン)
Date letter : 年号刻印 q (1871年製造表示の q )
Maker's Mark:製造工房 GA (George William Adams)
DutyMark: ビクトリア女王 (ヴィクトリアン)
サイズ/ 約 全長 14.6cm 31g
希少なジョージ・アダムス工房の大変状態の良い スプーン、お見逃しなく!