お買い得 205年前のジョージアン 純銀製 大型ベリースプーン 23cm 輝くブライトカット&淡い金彩 1806年 ロンドン製 [b]

お買い得 205年前のジョージアン 純銀製 大型ベリースプーン 23cm 輝くブライトカット&淡い金彩 1806年 ロンドン製 [b]

商品詳細

カップに僅かなアタリ有りの為、破格にて! 205年前の純銀製 ジョージアン 大型ベリースプーン

淡い金彩のカップ&ハンドルに、アールヌーボの輝くブライトカットが見事です!  23cm


1806年 英国ロンドン製 ジョージアンの大変美しい、大型ベリースプーンです。

画像にありますように、全く気にならない程度ですがカップにアタリが有りますので、お買い得価格と致しました。

アンティーク銀器では最も大きなテーブルスプーンのカップにアールヌーボ調の 見事な花木が、キラキラと
輝くブライトカットで刻まれ、淡いギルド加工(金彩)も施豪華な製品です。

また、ハンドルの部分にも アールヌーボの美しい模様が輝くブライトカットで刻まれております。

ブライトカットとは、角度によって光が反射し美しく輝くように純銀器を飾り加工をする方法で 18世紀後期より
イギリスで貴族階層向けの豪華な加工方法として広まりました。

この、大変贅沢な大型スプーンは、ベリースプーンと呼ばれ、食卓にのぼったストロベリー、ラズベリー
ブラックベリー等を取り分けるために使われていた品です。

現在では、本来のベリースプーンとして以外にも、料理の取り分け用に、優雅なサービングスプーンとして
使用されているようです。

画像にありますように 205年前の製品とは思えない状態で、色・艶、シルバーの輝きが とても美しく、大変
豪華な逸品です。

ハンドルには純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世の
横顔の刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係の
人達が使用していた贅沢な品で、英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に
納税をした証明となるものです。

この刻印が(ジョージ一世〜四世と、ウィリアム四世の横顔)が ある有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。

Standard Mark:銀純度刻印   ライオン   純銀・スターリングシルバー
Assay  Mark : 産地刻印               豹の頭    ロンドン 
Date  letter  : 年号刻印               L     1806年製造表示の L  
Maker's Mark: 製造工房      TO     Thomas Oliphant     
DutyMark:          国王ジョージ3世 (ジョージアン)

サイズ 約 23cm   65グラム


ジョージアン時代の銀器で、この素晴らしい状態のベリースプーン、お見逃しなく!
                                          
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