ヴィクトリアン アンティークシルバー マザーオブパール 純銀製 大型バターナイフ 1851年 英国バーミンガム 18.2cm
商品詳細
1851年 純銀製 大型バターナイフ ヴィクトリア王朝時代 英国バーミンガム製
輝くマザーオブパール ポッテリとした極太肉厚ハンドル 全長18.2cm
160年前の、大変古い英国バーミンガムの品で、ポッテリとした極太ハンドルは 光沢のある優しい乳白色の
輝きが深いところから溢れて出ているように感じられる色艶の良いマザーオブパール製です。
画像にありますように、気にならない程度の微細なスレと小さなアタリはあるものの、シルバーの輝きが美しく
純銀製(スターリングシルバー)の刃にはアールヌーボ調のエングレービングが施されており、ハンドルと刃の
間のネック部分も大きな飾りが施されております。
シルバーの輝きが美しい刃は、ハンドルにしっかりと組まれており、グラツキ等は全くございません。
画像にありますように、ハンドルのマザーオブパールは とても太く存在感溢れる製品です。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。
このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と呼ばれ
おります。
微細なスレやアタリはあるものの気になる程ではなく、160年前のアンティークシルバーとは思えない状態です。
余談ではありますが、1851年は 日本では江戸時代の 嘉永4年、ジョン万次郎、米国から帰国頃の品です。
純銀のバターナイフはステンレス製品などと違いバターの乗りがよく、とても使い勝手が良い為、一度使用
すると手放せなくなるアイテム 生涯使える普段使いの道具としてお勧めです!
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 C (1851年製造表示の C )
Maker's Mark: 製造工房 GU ( George Unite & Sons )
DutyMark: ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン)
サイズ/ 約 全 長 18.2cm
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