1821年 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 ティー キャディスプーン シェル型 フィルドルパターン

1821年 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 ティー キャディスプーン シェル型 フィルドルパターン

商品詳細











希少 190年前の ジョージアンシルバー シェル型 フィルドルパターン キャディスプーン
 

1821年 英国ロンドン ジョージアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。

英国銀器伝統のフィルドルパターンの品で、カップは貝をモチーフとした人気のシェルタイプ、シルバーの
輝きが美しいスプーンです。

大変古い 190年前のキャディスプーンで ジョージアン時代の品となります

アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。


各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役
 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


状態は、190年前のキャディースプーンとは思えない保存状態の良い品で、ハンドルに、極僅かな歪みと
アタリはございますが、画像にありますように、ほとんど気にならない程度です。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ四世 横顔の刻印
がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた
贅沢な品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となる
ものです。

この刻印 (ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔)が 有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。

Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        豹の頭   (ロンドン)
Date letter : 年号刻印          F    (1821年製造表示の F )  
Maker's Mark: 製造工房        W.E   ( William Eaton )
DutyMark:           ジョージ4世 国王 (ジョージアン)


サイズ/ 約   全 長 7.7cm     9 g