極希少 訳ありにてお買い得 1850年 ヴィクトリアン 純銀製 アンティーク ティーキャディスプーン 見事なリーフ型
商品詳細
見事なリーフ型 アンティーク ヴィクトリアン シルバー ティーキャディ スプーン
何とも可憐な逸品です。 気になりませんが訳ありにて、お買い得!
1850年 英国バーミンガム 純銀製 極希少なリーフ型のキャディスプーンです。
葉脈や葉のカールを見事に表した蔓ハンドルの素晴しい品で、葉の上部にも見事な象嵌が
施されております。
ただ、よく見ないと判らないのですが、画像矢印部分の葉の上部の象嵌が途中で切れているようで
実際は飾りの続きがあったものと思われます。
画像のように、この可憐なキャディスプーンの雰囲気を全く損ねる物ではないのですが、上記の理由に
より、お買い得価格と致しました。
その他には、全く問題のなく、161年前の品とは思えないような美品です。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。
このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と呼ばれ
おります。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 B (1850年製造表示の B )
Maker's Mark: 製造工房 GU ( George Unite & Sons )
DutyMark: ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン)
サイズ/ 約 全 長 8.2cm 9 グラム
とても希少タイプの リーフ型 ティーキャディスプーン、お見逃しなく!