希少 1845年 ヴィクトリアン アンティークシルバー 純銀製 豪華肉厚クイーンズパターン ティーキャディスプーン
商品詳細
非常に希少な、166年前のヴィクトリアン アンティークシルバー 純銀製キャディスプーン
とても肉厚の逸品 両面に豪華な象嵌 レアなクィーンズパターン
1845年 英国ロンドン ヴィクトリア王朝時代 希少なクイーンズパターン 純銀製キャディスプーンです。
重厚かつ豪華な形状、1800初期から作られ現在も年代も作り続けられている、ロココ調のシェルを
モチーフとした英国銀器伝統のキングスパターンは有名です。
その、純銀をふんだんに使った豪華なキングスパターンを 更に優美に飾りつけた象嵌のクイーンズ
パターンは 現地のマーケットでも状態の良い物は ほとんど出てこない大変希少な製品です。
画像にありますように、角型シャベルの表面に小傷、モノグラムの薄れはございますが、それほど気に
なるものではなく、カップに凹みや、ハンドルに歪みはございません。
上質のアンティークシルバーならではのトロッと質感、厚いゲージの重量感と存在感溢れる品で、キャディ
スプーンでクイーンズパターンの品は、現地でもなかなか出てこない非常にレアなな製品です。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 豹の頭 (ロンドン)
Date letter : 年号刻印 K (1850年製造表示の K )
Maker's Mark: 製造工房 SHDC (Samuel Hayne & Dudley Cater )
DutyMark: ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン)
サイズ/ 約 全 長 10.7cm 26g