美品 1868年 ヴィクトリアン アンティークシルバー 純銀製 キャディ スプーン マザーオブパール & 葡萄リーフの象嵌 希少カップ

美品 1868年 ヴィクトリアン アンティークシルバー 純銀製 キャディ スプーン マザーオブパール & 葡萄リーフの象嵌 希少カップ

商品詳細














美品 可憐な飾りのマザーオブパール&葡萄リーフの象嵌 希少カップ ヴィクトリアンシルバー 

 アンティーク 純銀製 キャディ スプーン (人気の
ジョージ・ユナイト工房)


1868年 英国バーミンガム製 ヴィクトリアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。

大変希少なタイプの品で、ハンドルは可憐な飾り加工が施された 美しく輝くマザーオブパール製、
純銀・シルバーの輝きが美しく、柔らかな曲線の素敵なカップの品です。


この品の特筆すべきは点は、可憐な象嵌で有名なジョージ・ユナイト工房の品に時々見られます
葡萄のリーフをモチーフとした何とも素敵な象嵌がハンドルの根元部分(カップの上部)施されて
おり、この素敵なキャディスプーンを、よりいっそう優美に演出しております。

アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は
高級品、英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの
純銀スプーンとして、使用しておりました。


各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役
 という 書籍もある位、日本でも、この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


特に、マザーオブパールハンドルの英国アンティーク キャディースプーンで状態の良い品は、現地でも
大変入手困難となっております。

状態は、143年前のキャディースプーンとは思えない保存状態の良い品で、極微細な全く気にならない
程度のスレがあるだけです。

割れ欠けのない美しく輝くマザーオブパールハンドル、シルバーの輝きが美しい可憐なカップのこの品、
状態の悪いキャディスプーンが多い中、この品は間違いなく極上美品クラスと言って良いでしょう。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と呼ばれ
おります。


Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        イカリ   (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印          T    (1868年製造表示の T )  
Maker's Mark: 製造工房        GU   ( George Unite & Sons )
DutyMark:           ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン)


サイズ/ 約   全 長 7.5cm    9 g