美品 1812年 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 キャディ スプーン マザーオブパール & 金彩花象嵌 シャベル型 豪華カップ

美品 1812年 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 キャディ スプーン マザーオブパール & 金彩花象嵌 シャベル型 豪華カップ

商品詳細














美品 マザーオブパール&金彩 エンボス花象嵌 シャベル型 カップ ジョージアンシルバー 

 アンティーク 純銀製 キャディ スプーン 何とも豪華で希少な逸品です!



1812年 英国バーミンガム製 ジョージアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。

大変豪華な製品で、ハンドルは飾り加工が施された 美しく輝くマザーオブパール製、カップは純銀製で
全面に金彩が施され、大きく盛り上がった花の象嵌が何とも素晴しい品です。


打ち出しにて盛り上がったアールヌーボ調の花象嵌は、美しい金彩と相まって、このキャディスプーン
を より一層豪華に演出しております。


アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は
高級品、英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの
純銀スプーンとして、使用しておりました。


各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役
 という 書籍もある位、日本でも、この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


特に、マザーオブパールハンドルの英国アンティーク キャディースプーンで状態の良い品は、現地でも
大変入手困難となっております。

状態は、199年前のキャディースプーンとは思えない保存状態の良い品で、極微細な全く気にならない
程度のスレと、カップの先端に、これも全く気にならない程度の極微なアタリがあるだけです。

割れ欠けのない美しく輝くマザーオブパールハンドル、全面金彩の輝きが美しい豪華なカップと、状態の
悪いキャディスプーンが多い中、この品は間違いなく美品と言って良いでしょう。

ハンドルには純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世の
横顔の刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係の
人達が使用していた贅沢な品で、英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に
納税をした証明となるものです。

この刻印が(ジョージ一世〜四世と、ウィリアム四世の横顔)が ある有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。


Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        イカリ   (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印          o    (1812年製造表示の o )  
Maker's Mark: 製造工房       T&T   ( John Thropp & Thomas Taylor )
DutyMark:           ジョージ国王 3世 (ジョージアン)


サイズ/ 約   全 長 11.4cm    12 g