極美品 1868年 シェル型 純銀製 アンティーク キャディ スプーン ヴィクトリアン銀器の代表 ジョージアダムス工房 肉厚の逸品

極美品 1868年 シェル型 純銀製 アンティーク キャディ スプーン ヴィクトリアン銀器の代表 ジョージアダムス工房 肉厚の逸品

商品詳細

極美品 ヴィクトリアン銀器の代表 ジョージ・アダムス工房 シェル型 キャディ スプーン
 

1868年 英国ロンドン製 大変希少なジョージアダムス工房のシェル型 キャディースプーンです。

英国が最も華やかだった ヴィクトリア時代の銀工房を代表する ジョージ・アダムス工房の銀器は、
現地のアンティークシルバー コレクターに、そのクオリティーの高さから 非常に人気の高く、状態の

良いものはマーケットでも出物が少なく、大変入手困難となっております。

ジョージ・アダムス工房がロンドンに銀工房として あったのは、1815年から1883年の間で、工房名を
表す刻印は、円形が二つ連なった枠に GA のメーカーズマーク となり その作品の一つ一つに、英国
各地から工房に集まった名工達の誰が作ったか が判るよう別に刻印までございます。

サイズが9.6cmと全長は普通のサイズなのですが、特筆すべきは 重量が21g と、肉厚で重量感が
あり また、とても保存状態の良い品で、大変シルバーの輝きが美しい逸品です。

143年前の製品とは思えない品で、極上美品と言って良いでしょう。

アンティークシルバーのキャディースプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時の紅茶は
高級品、英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀
スプーンとして、使用しておりました。

この小さなティーキャディースプーンだけを集めている、アンティークコレクターもいるほど人気の
高いアイテムです。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明
となるものです。

このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と呼ばれ
おります。

Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay  Mark : 産地刻印              豹の頭     (ロンドン)
Date  letter  : 年号刻印                 n    (1868年製造表示の n )  
Maker's Mark:                                  GA    (George William Adams)
DutyMark:             ビクトリア女王 (ヴィクトリアン)

サイズ/ 約  9.6cm   21 g  


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