1851年 英国バーミンガム 純銀製 ヴィクトリアンシルバー アンティーク キャディスプーン ジョージ・ユナイト 美品
商品詳細
1851年 英国バーミンガム 純銀製 ヴィクトリアンシルバー キャディスプーン
キャディスプーンでは最人気の George Unite & Sons 工房 中央の製品です。
1851年 英国バーミンガム製 ヴィクトリアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。
いかにも、ジョージ・ユナイト工房のヴィクトリアン キャディスプーンといった製品で、蔓を
モチーフとしたハンドルはクルリと中央で輪となっており、リーフが施されております。
カップも非常に凝った造りで、全体に素敵なリーフと実が打ち出され、ハンドルからもリーフと
実がカップに伸びております。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
状態は、160年前のキャディースプーンとは思えない保存状態の良い品で、全く気になる点は
無い極上品です。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の
横顔の刻印がございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族
階層や教会関係者の方が使用していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の
国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。
このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と
呼ばれおります。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 C ( 1851年製造表示の 大文字の C )
Maker's Mark: 製造工房 GU ( George Unite & Sons )
DutyMark: ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン 英国納税確認印)
サイズ/ 約 全 長 9.1cm 11 g