極美品 希少 ベイトマンファミリー ピーター&アン・ベイトマンの逸品 1794年 英国ロンドン 輝くブライトカット 大型 シュガートング 14cm

極美品 希少 ベイトマンファミリー ピーター&アン・ベイトマンの逸品 1794年 英国ロンドン 輝くブライトカット 大型 シュガートング 14cm

商品詳細

稀に見る極美品! 希少 ベイトマンファミーリー (ピーターアン・ベイトマン)の逸品

 ジョージアン アンティークシルバー 輝くブライトカット 大型 トング 14.0cm

 

1794年 英国ロンドン 高名なBatemanファミリーのピーターアン・ベイトマン作 大変希少な純銀製
輝くブライトカットの シュガートング 218年前の稀に見るような極美品の非常に希少な逸品です。

英国銀器の工房の中でも高名な女性銀職人 ヘスター・ベイトマン その子供や妻、孫も技術を
引継ぎ、1830年代まで一世を風靡したベイトマンファミリーの銀器はコレクターの中でも大変な
人気の製品です。


この製品は、1791年から1799年の間に製造されたベイトマンファミリーのピーター・アン・ベイトマンの
製品です。

ベイトマンファミリーの作品で、ブライトカットの施された品は銀器コレクターの中でも垂涎の品で
また、このような保存状態の良い品は、現地のマーケットでもなかなか出てこない製品です。

218年前もの間、ほとんど使用されなかったと思われる製品で、極上の美品といって良いでしょう。

ハンドルには美しいブライトカットが刻まれ、ハンドルトップにはイニシャルモノグラムがあります。
トング本体の歪み等も全くございません。

ブライトカットとは角度によって光が反射し美しく輝くように純銀器を飾り加工をする方法で、18世紀後期より
イギリスで貴族階層向けの豪華な加工方法として広まりました。

銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークと、 ピーターアン・ベイトマンのPBAB刻印、
また、国王ジョージ三世 横顔の刻印がございます。
これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた贅沢な品で
英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。

この刻印 (ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔)が 有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。

産地刻印のアセイマーク(Assay Mark )がありませんが、これはジョージ3世時代 ロンドン製の銀器に
時々見られ、ジョージアンの刻印があり、アセイマークの薄くなったり消去されてなく、元々アセイマークの
無い品は、全てロンドン製となります。これも又、希少な品の証となります。


Standard Mark :銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark   : ジョージアンの刻印のあるものでアセイマークの無いものはロンドン製となります。
Date letter    : 年号刻印      t     (1794年製造表示の t )  
Maker's Mark  : 製造工房    PBAB    Peter & Ann Bateman  ( ピーターアン・ベイトマン)
DutyMark:           ジョージ3世 国王 (ジョージアン)

サイズ/ 約   全長14.0センチ      33グラム

奇跡的な状態と言ってよい、218年前に作られた ピーターアン・ベイトマンのブライトカット・シュガートング
お勧めの逸品です!

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