希少 1801年 英国ロンドン ベイトマンファミリー ブライトカット 純銀製 ティースプーン ジョージアンシルバー  破格にて! []

希少 1801年 英国ロンドン ベイトマンファミリー ブライトカット 純銀製 ティースプーン ジョージアンシルバー  破格にて! []

商品詳細

破格にて! 高名なベイトマンファミーリー ピーター・アン&ウィリアム・ベイトマン

 211年の時を経た ジョージアン アンティークシルバー ブライトカット ティースプーン 12.9cm

 

1801年 英国ロンドン Batemanファミリーの純銀製 ブライトカット ティースプーン です。

英国銀器の工房の中でも高名な女性銀職人 ヘスター・ベイトマン その子供や妻、孫も技術を
引継ぎ、1830年代まで一世を風靡したベイトマンファミリーの銀器はコレクターの中でも大変な
人気の製品です。

この品は1800年から1805年までの間に製造されたベイトマンファミリーのピーター・アン &
ウィリアム・ベイトマンのブライトカット ティースプーン です。

ハンドルには美しいブライトカットが刻まれ、ハンドルトップにはイニシャルモノグラムがあります。

ブライトカットとは角度によって光が反射し美しく輝くように純銀器を飾り加工をする方法で
18世紀後期よりイギリスで貴族階層向けの豪華な加工方法として広まりました。



シルバーの輝きが美しい品で、スレやカップに小傷がございますのでお買い得価格と致しましたが
実用では気になるものではなく、ベイトマンファミリーのブライトカット製品でこの価格は 間違いなく
破格と言って良いでしょう。

銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世 横顔の刻印
がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた
贅沢な品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となる
ものです。

この刻印 (ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔)が 有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。

産地刻印のアセイマーク(Assay Mark )がありませんが、これはジョージ3世時代 ロンドン製の銀器に
時々見られ、ジョージアンの刻印があり、アセイマークの薄くなったり消去されてなく、元々アセイマークの
無い品は、全てロンドン製となります。これも又、希少な品の証となります。



Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark : ジョージアンの刻印のあるものでアセイマークの無いものはロンドン製となります。
Date letter : 年号刻印    F     (1801年製造表示の F )  
Maker's Mark:   PB AB WB  Peter, Ann & William Bateman  (ピーター、アン、ウィリアムベイトマン)
DutyMark:           ジョージ3世 国王 (ジョージアン)


サイズ/ 約  スプーン 全長12.9cm   14g

211年もの時を経た、英国アンティークシルバーを代表するベイトマンファミリーのティースプーンで
お気に入りの紅茶を・・ お勧めです!

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