お買い得  純銀製 ジョージアン アンティークシルバー 花束のキャディスプーン1804〜1834年 英国バーミンガム

お買い得  純銀製 ジョージアン アンティークシルバー 花束のキャディスプーン1804〜1834年 英国バーミンガム

商品詳細



希少な花束 ジョージアン アンティークシルバー キャディスプーン

   ハンドルの象嵌の一部が薄くなっているため、お買い得価格にて!(左上の製品)



1804〜1834年 英国バーミンガム製 ジョージアンシルバー Joseph Willmore工房の  純銀製キャディ
スプーンです。

大変希少なタイプの品で、カップには バラやチューリップ・小花などの花束が打ち出されたシェル型カップ
ハンドルにも小花をモチーフとした飾りがございます。


ハンドルの付け根部分の花の飾りの一部が経年により薄くなっており、全く気になりませんが補修の跡ではと
思われますので、お買い得価格と致しました。


また、ホールマークのDate lette(年号刻印)が経年により薄くなっておりますが、製造工房の刻印がギザ円に
囲まれた J・W でありますので1804〜1834年に Joseph Willmore工房作られた製品と特定できます。

上記のような点はございますが、気になるようなもので無く、美しいシルバーの輝き、施された花束の象嵌と
素敵な製品でございます!

アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。

各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役
 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またジョージ国王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

このマークが(ジョージ国王の横顔の刻印)が ある有る物を ジョージアンと呼ばれおります。

Standard Mark:銀純度刻印    ライオン   (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        イカリ    (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印     経年により読み取りにくくなっております。
Maker's Mark: 製造工房   ギザ円に囲まれた J・W  (1804〜1834年に Joseph Willmore工房 )
DutyMark:             ジョージ国王 (ジョージアン 英国納税確認印)


サイズ/ 約   全 長 7.6cm    13 g

 

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