1854年　英国バーミンガム　ヴィクトリア王朝時代　アンティークシルバー　マザーオブパール　純銀製　バターナイフ　17.7ｃｍ

1854年 　ヴィクトリアン王朝時代　英国バーミンガム　純銀製　バターナイフ

　刃には豪華なエングレーグ、ネックには飾り象嵌　ハンドルは美しいマザーオブパール　


158年前の、古い英国バーミンガムの品で、ハンドルは 光沢のある優しい乳白色の輝きが深い
ところから溢れて出ているように感じられる色艶の美しいマザーオブパールとなります。

マザーオブパールハンドルに割れやヒビ等はございません。

純銀製（スターリングシルバー）のストレート刃にはアールヌーボ調の飾りがエングレービングで
施されており、ハンドルと刃の間のネック部分も飾り象嵌が施されております。

純銀製の刃はユガミもなく、ハンドルにしっかりと組まれており、グラツキ等は全くございません。

画像にありますように刃に使用に伴う小傷はございますが、この豪華なバターナイフの雰囲気を
全く損なうものではございません。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の
刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層や教会の人達が
使用していた品で、英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした
証明となるものです。

この刻印があるものが、ヴィクトリアン　シルバーと呼ばれています。

純銀のバターナイフはステンレス製品などと違いバターの乗りがよく、とても使い勝手が良い為、
一度使用すると手放せなくなるアイテム　生涯使える普段使いの道具としてお勧めです！

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　　　  イカリ  　　（バーミンガム）
Date  letter  ： 年号刻印　       　　　 F　　　　(1854年製造表示の F ）　　
Maker's Mark： 製造工房       　　　J.S　　　 　James Fenton
Duty Mark　　英国納税確認印　 ヴィクトリア女王の横顔　　（ヴィクトリアン）


サイズ/ 約　　  全 長 17.7ｃｍ　　　　31ｇ


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