豪華 1870年 英国バーミンガム  ヴィクトリアン 純銀製 アンティーク キャディスプーン ジョージ・ユナイト 見事な花の象嵌 金彩

豪華 1870年 英国バーミンガム  ヴィクトリアン 純銀製 アンティーク キャディスプーン ジョージ・ユナイト 見事な花の象嵌 金彩

商品詳細





豪華美品 1870年 英国バーミンガム  純銀製 ヴィクトリアンシルバー キャディスプーン

 最人気の George Unite & Sons 工房  見事な花の象嵌 & 金彩


1870年 英国バーミンガム製 ヴィクトリアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。

いかにも、ジョージ・ユナイト工房のヴィクトリアン キャディスプーンといった製品で、滴型の
カップには、大きく盛り上がった花が溢れるような象嵌で、大変美しい金彩が施されております。

またハンドル表には全面にエングレービングで飾り加工が施されております。

アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。

各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。

143年前に作られたキャディースプーンとは思えないような保存状態の良い品で、カップにヘコミやヒズミ
ハンドルの歪み等も全くなく、ハンドルの裏に微細なスレがあるだけで、シルバー 及び金彩の輝きがとても
美しい美品です。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の
横顔の刻印がございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族
階層や教会関係者の方が使用していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の
国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。

このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と
呼ばれおります。

Standard Mark:銀純度刻印    ライオン   (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        イカリ    (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印         V     ( 1870年製造表示の 大文字の V )
Maker's Mark: 製造工房       GU     ( George Unite & Sons )
DutyMark:             ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン 英国納税確認印)


サイズ/ 約   全 長 9.1cm    13g

 

詳細画像