1856年 純銀製 ヴィクトリアンシルバー キャディスプーン 典型的な豪華ロココスタイル 小花とシェルの象嵌

1856年 純銀製 ヴィクトリアンシルバー キャディスプーン 典型的な豪華ロココスタイル 小花とシェルの象嵌

商品詳細



極美品 1856年 英国シェフィールド  純銀製 ヴィクトリアンシルバー キャディスプーン

 
典型的な豪華ロココスタイル 優美な曲線に小花とシェルの象嵌


1856年 英国シェフィールド製 ヴィクトリアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。
柔らかな曲線の美しい品で、凝った形状のシェルカップ上部からハンドルにかけて小花とシェルを
モチーフとした豪華なロココ調の象嵌が施されている大変希少な製品です。

このスプーンと同じデザインの製品が 「英国アンティーク シルバーキャディスプーン百選」 にも
掲載されています。

状態は、157年前のキャディースプーンとは思えない保存状態の良い品で、カップ中央に全く気に
ならない程度の極小のアタリがあるように見えますが、これは裏側にあるホールマークに打刻に
よるもので、ヒズミ等も全くございません。

シルバーの輝きが大変美しい極美品です。

このタイプのキャディスプーンで、これだけの状態の品は、現地でもなかなか出てこない希少な品です。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

このマークが(ヴィクトリア女王の横顔の刻印)が ある有る物を ヴィクトリアン(1838〜1890年)と
呼ばれおります。

Standard Mark:銀純度刻印    ライオン  (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印        王冠    (シェフィールド)
Date letter : 年号刻印         N     ( 1856年製造表示の N )
Maker's Mark: 製造工房       MH&Co (Martin Hall & Co )
DutyMark:             ヴィクトリア女王 (ヴィクトリアン 英国納税確認印)

サイズ/ 約   全 長 9.2cm    14 g

 

 

 

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