希少 203年前のジョージアン・アンティークシルバー マザーオブパール 純銀製キャディスプーン 1810年 バーミンガム製
商品詳細
お買い得 美品 マザーオブパールハンドル シャベル型 カップ ジョージアン 純銀製 キャディ スプーン
203年もの長い時を経たとは思えないような、とても状態の良い希少な逸品!!
1810年 英国バーミンガム製 ジョージアンシルバー 純銀製キャディスプーンです。
ハンドルは飴色に美しく輝くマザーオブパール、カップは純銀製のシャベル型となります。
200年を超える長い時を経たキャディスプーンですが、カップに微細な小傷があるだけの大変状態の
良い製品で、状態の悪いジョージアン時代のキャディースプーンが多い中、この品は極上クラスと
言っても良い希少な製品です。
ジャベル型カップにヘコミ等もなく、美しいマザーオブパールハンドルも、しっかりと組み込まれて
おります。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は
高級品、英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの
純銀スプーンとして、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位、日本でも、この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
特に、マザーオブパールハンドルの英国アンティーク キャディースプーンで状態の良い品は、現地でも
大変入手困難となっております。
ハンドルには純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世の
横顔の刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係の
人達が使用していた贅沢な品で、英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に
納税をした証明となるものです。
この刻印が(ジョージ一世〜四世と、ウィリアム四世の横顔)が ある有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 m (1810年製造表示の m )
Maker's Mark: 製造工房 J・W ( John Wells)
DutyMark: ジョージ国王 3世 (ジョージアン)
サイズ/ 約 全 長 8.9cm 9 g