1819年 英国アンティーク ジョージアン シルバー 純銀製 花束のティーキャディ スプーン シェルカップ
商品詳細
希少 197年前のジョージアン アンティークシルバー シェル型カップに花束 純銀製キャディスプーン
1819年製 英国バーミンガム ジョージアンの 純銀製キャディスプーンです。
希少なタイプの品で、カップには バラやチューリップ・小花などの花束が打ち出されたシェル型カップ、
ハンドルにも小花をモチーフとした飾りがございます。
保存状態の良い品で シルバーの輝きが美しく、微細なスレはございますが約200年前に作られたとは
思えないような美しい製品です。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世 横顔の刻印
がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた
贅沢な品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となる
ものです。
この刻印 (ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔)が 有る物を ジョージアン
(1714年〜1837年製の品)と呼ばれています。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 V (1819年製造表示の V )
Maker's Mark: 製造工房 JW (Joseph Willmore)
DutyMark: ジョージ国王 3世 (ジョージアン)
サイズ 全長7.7cm 14g