1894年 英国アンティークシルバー 純銀製 ショベル型 キャディスプーン 輝く花の象嵌カップ エングレービング ハンドル
商品詳細
美品 122年前の純銀製キャディスプーン ショベル型 花象嵌カップ エングレービング ハンドル
1894年 ヴィクトリア朝時代後期 英国バーミンガム ジョージ・エドウィン・ウォルトン工房
1894年 英国バーミンガム ジョージ・エドウィン・ウォルトン工房 純銀製 キャディスプーンです。
カップは珍しいバケット型のショベルで、カップにはアールヌーボ調の花と葉をモチーフとした象嵌
が輝き、とても美しいものです。
ハンドルには同じくアールヌーボ調のエングレービング(刻み加工)施されて、ハンドルトップには
モノグラムがございます。
使用頻度の少ない品と思われ、この形状のハンドルには歪みのある品が多いタイプなのですが、
全く気にならない程度の極微細なスレが有るだけで、ひずみ等は全くございません。
間違いなく美品と言ってよいでしょう。
アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。
各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。
ハンドルの部分に純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがございますので、これからも
生涯に渡って美しく輝き続けてくれるでしょう。
Standard Mark:銀純度刻印 ライオン (スターリングシルバー)
Assay Mark : 産地刻印 イカリ (バーミンガム)
Date letter : 年号刻印 u (1894年製造表示の u )
Maker's Mark: 製造工房 G.E.W.LD George Edwin Walton
サイズ/ 約 全 長 11.3cm 12 g