希少 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 キャディスプーン シャベル型 アイボリー ハンドル 1817年 英国ロンドン製

希少 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製 キャディスプーン シャベル型 アイボリー ハンドル 1817年 英国ロンドン製

商品詳細

希少 アイボリー ハンドル 199年前のジョージアン シルバー シャベル型 純銀製 キャディー スプーン

 1817年 英国ロンドン製 Samuel Knight 工房 大変状態の良い アンティーク アイボリー



















 

1817年 英国ロンドン製 ジョージアン アンティークシルバー 純銀製キャディスプーンです。

ジョージアンのキャディスプーンでこの状態の品、特に象牙ハンドルで割れ欠けのない極上の保存状態で
残っているは希少といってよいでしょう。

カップは古いジョージアン銀器独特の質感の良いシルバーで、シルバーの輝きがとても美しい製品です。

アンティークシルバーのキャディスプーンは 紅茶の国 イギリスならではの製品で、当時、紅茶は高級品
英国貴族階層や上流階級の方たちが、紅茶の茶葉をすくい、ポットに入れるためだけの純銀スプーンと
して、使用しておりました。

各国に、この可憐なスプーンだけを集めている方がいるくらいに、大変人気の高い英国アンティークの
キャディスプーン、もう絶版となってしまいましたが 「英国アンティークシルバー キャディスプーン百選」
ティーパーティの小さな主役
 という 書籍もある位に、日本でも この英国銀器を凝縮した小さなスプーンを
集めているコレクターが多い希少アイテムです。


199年前のキャディスプーンですが保存状態が良く、特にジョージアンのアイボリーハンドルでビビ無く
このような状態の品は大変希少です。

シルバーのカップもシルバーの輝きが美しい品で、微細な小キズはございますが気になる程度でなく
ヘコミ、歪み、修理等もございません。

象牙・シルバーともに約200年の長い時により、トロトロの素晴らしい古物の風合いです。


ジョージアンのキャディスプーンでこの状態の品は、美品といって良いでしょう。
 
純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、また国王ジョージ三世 横顔の刻印
がありますが、これはDutyMark と呼ばれ 当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた
贅沢な品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となる
ものです。

この刻印が 有る物を ジョージアン (1714年〜1837年製の品)と呼ばれ、非常に古い銀器の証と
なるものです。

産地刻印のアセイマーク(Assay Mark )がありませんが、これはジョージアン時代 ロンドン製の銀器に
時々見られ、ジョージアンの刻印があり、アセイマークの薄くなったり消去されてなく、元々アセイマークの
無い品は、全てロンドン製となります。これも又、希少な品の証となります。

Samuel Knight (SK) は英国ロンドンにて1815年から1819年の短い間に銀器を製造していたシルバースミスです。

Standard Mark:銀純度刻印   ライオン  (スターリングシルバー)

Assay Mark : 産地刻印  ジョージアンの刻印のあるものでアセイマークの無いものはロンドン製となります。
Date letter : 年号刻印        小文字の b (薄くなってますが1817年製造表示の b )  
Maker's Mark: 製造工房       SK   ( Samuel Knight  )
DutyMark:           ジョージ  国王 (ジョージアン)

サイズ/ 約   全 長 10.2 cm   16g