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1920年代 イギリス製 重厚な真鍮タンクの枯れた雰囲気がステキな逸品です。

＊同サイズ オイルランプの1.5倍の重量があります。
　
イギリスでは19世紀初期に電器の照明が普及し始めましたが、２階以上の部屋電気
の配線が整ったのがとても遅く1960年に入ってからでした。　
それまで、２階以上の部屋は、キャンドル・オイルランプが生活の必需品だったんです。

このオイルランプ、イギリスではケリー（KELLY）と呼ばれ、子供部屋で使われる事が
多かったそうですが、非常に良くできていて起き上がりこぶしのように倒れても元に戻
ります　これなら子供部屋でも安心ですね。

現地でも真鍮製タンクのオイルランプは見掛けますが、大半は塗料を剥がして下地が
出た品ですが、このランプの真鍮は希少なオリジナルの物で、タンクの飾り加工が
重厚な雰囲気を醸し出しております。

画像にありますようにタンクに微細なヘコミがありますが、全く気にならないと思います。
又、タンクの中にある起き上がりこぶしになる為の錘が多少動きますが、使用するには
全く問題はありません！

是非、オイルランプのオレンジ色の優しい灯火、癒されてください。

サイズ：約　直径8.1ｃｍ　　　　高　13.5ｃｍ

これから訪れるクリスマス・年末に向けて品薄になり、入手困難となるアンティークの
オイルランプ、是非この機会にご検討下さいませ！

オイルランプに使用するは、灯油やベンジンでも使用可能でございますが、ススが多く出て臭い
ますので、オイルランプ　専用オイルをお勧めいたします。