170年前　ビクトリア女王即位翌年のロンドン製 重厚大型　純銀スプーン

　＊1本の価格です。　

全６本　 ４本 　あと ２本（同程度です）在庫がございますので ご希望の数量にて指定下さい。

イギリスで最も輝かしい時代をつくりあげた ヴィクトリア女王 の即位した翌年 1838年製の大変
古い、ロンドン製 ティースプーンです。（ Ｃ のモノグラム入り）

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またビクトリア女王横顔の刻印
がありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用してい
た贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

このマークが有る製品をビクトリアン（1837年〜1901年）と呼ばれています。

この、ビクトリア王朝初期のティースプーンは、後期以降のスプーン（11ｃｍ前後）と違い、とても
肉厚で大きく 14ｃｍもございますので、ティースプーンとしてばかりでなく 現代ではデザート
スプーンとしても使える重厚で大きな製品でございます。

使用に伴う小傷等はございますが、170年前の製品とは思えないほど保存状態が良く、カップの
ヘコミ等は全くございません。

Standard Mark：銀純度刻印　　　　　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　                   豹の頭  　 　（ロンドン）
Date  letter  ： 年号刻印    　　                　 Ｃ　　　  　( 1838年製造表示の Ｃ ）　
Duty Mark   ：                    　　　　　　　　  ビクトリア女王　（英国納税確認印）

サイズ/ 約　　　全長12.3ｃｍ  　　ケース　13.5　×　13.5ｃｍ

この貴重な170年前の純銀スプーン、ぜひご検討下さいませ！