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1885年　ビクトリア王朝 英国ロンドン製  純銀製ジャムスプーン　です。

ジャムの為だけに作られた123年前の贅沢なスプーンでカップ・ハンドルともスターリング
シルバーの一体型となり、特筆すべき点は、全体に刻まれた美しい蝶と草花の刻印、そして
カップに施されたギルド加工（金メッキ）も残っております。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またビクトリア女王 横顔の
刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用
していた贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした
証明となるものです

とても可愛いカップの模様にギルド加工の稀少なアイテム、使用に伴う微細なスレはございますが
この贅沢なビクトリアン ジャムスプーンの豪華な雰囲気を損なうものではありません。

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　         豹の頭  　 　（ロンドン）
Date  letter  ： 年号刻印    　　          　K　　　　(1885年製造表示の K ）　　
Maker's Mark：                                JATS （John Aldwinckle & James Slater）
DutyMark：　　　　　　　　　　　　　ビクトリア女王　（ビクトリアン）
サイズ/ 約　全15.1ｃｍ 
                    
この素敵なスプーンで、とっておきのお気に入りのジャムを・・・
きっと優雅で素敵な朝になると思いますよ！！

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