美品　1868年 英国バーミンガム製 美しいマザーオブパール

　ビクトリア王朝時代　大型バターナイフ

141年前のイギリス製の品で、ハンドルがマザーオブパール、刃の部分に純銀製（スターリング
シルバー）の品質を製造年を証明する、英国試金鑑定所のホールマークとビクトリア女王の横顔
の刻印があります。

これはDuty Mark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人たちが使用していた贅沢品で
英国の課税対象とされており、当時の女王・ビクトリアの刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

美しいマザーオブパールハンドルに欠け割れ等が無く、光沢のある優しい乳白色の輝きが深い
ところから溢れて出ているように感じられる品で、この種のナイフに多いグラツキ等も全くございません。

純銀・スターリングシルバーシルバーの輝きが美しく、純銀の刃に使用に伴うスレはございますが
気になるものではなく、この希少なビクトリアン純銀バターナイフの素晴らしい雰囲気を損なう物
ではございません。

保存状態の良いマザーオブパール（白蝶貝）ハンドル　バターナイフで美品といって良いでしょう。

 Standard Mark：銀純度刻印　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　       イカリ  　　 （バーミンガム）
Date  letter  ： 年号刻印    　　      T　　　　　(1868年製造表示の　T ）　　
Maker's Mark：              　          H&T　　　　（Hilliard & Thomason）
Duty Mark   ： ビクトリア女王　（英国納税確認印）

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