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美品！　174年前　ジョージアン時代の大型テーブルスプーン　全長 22.3ｃｍ


1836年　英国ロンドン製　フィドルパターンの、非常に美しい大型テーブルスプーンです。

フィドルパターンとは、ハンドル部分がバイオリンのような形の、フランス製銀器にも よく
見られる形状で、1800年代初期の頃より、英国の貴族階層の方たちに大変人気を集めた
伝統的なパターンです。

174前の製品とは思えないような状態の良い品で、微細なスレはございますが、このテーブル
スプーンの雰囲気を損ねる物ではございません。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またウィリアム四世 横顔の
刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用
していた贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした
証明となるものです。

このマークが（ジョージ一世〜四世と、ウィリアム四世の横顔）が ある有る物を ジョージアン
（1714年〜1837年製の品）と呼ばれています。


Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　        豹の頭  　（ロンドン）
Date  letter  ： 年号刻印    　　         Ａ　　　　　(1836年製造表示の Ａ ）　　
Maker's Mark：              　            　 CB  　　 Charles Boyton
DutyMark：　　　　　　　　　　　　　ウィリアム四世 横顔　（ジョージアン）

サイズ/ 約　 　全長 22.3ｃｍ    

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