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ヴィクトリア王朝時代の道具　ハサミ型　キャンドルスナッファー　

　　ハンドルの柔らかな曲線、使い込まれたアイアンの質感が素敵です。


1800年代　英国ヴィクトリア王朝時代のアンティーク　キャンドルスナッファーです。
柔らかな曲線のハンドルが何とも素敵で、立脚となっております。　 

キャンドルの炎を消す為だけに作られた贅沢な道具で、灯っている蝋燭の芯を切り、その芯を
溶けた蝋のカップに落として、キャンドルを汚す事なく、芯を四角いボックスに拾うという凝った
作りとなっております。

当時、英国の貴族階層　又は、教会等で使われていた大きく太いキャンドルを消す時は
現在のように吹き消すことなく、ハサミタイプや 上から被せるタイプのキャンドルスナッファーが
使われておりました。

経年によるサビ等はございますが保存状態の良い品で、現在でも全く問題なく
使用できます。

サイズ：約　　全長 17.0ｃｍ　


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