美品　1888年 　ヴィクトリア王朝時代　英国バーミンガム　純銀製バターナイフ

　　アイボリーカラー　ボーン製 ツイストハンドルが何とも素敵です　　お勧めの逸品！


122年前の英国バーミンガムの品で、ハンドルが素晴しい ツイスト加工の施されたアイボリー色艶の良い
ボーンで、純銀製（スターリングシルバー）の刃は　アールヌーボ調の飾り加工が施されております。

刃の部分には製造年・制作工房を表す刻印、純銀の品質を証明する 英国試金鑑定所のホールマーク
そして、ビクトリア女王の横顔刻印があります。

これはDuty Mark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人たちが使用していた贅沢品で
英国の課税対象とされており、当時の女王・ビクトリアの刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

美しいツイスト加工の施されたハンドルに欠け割れ等が無く、光沢のあるアイボリー色の艶が　美しい
品で、この種のナイフに多いグラツキ等も全くございません。

純銀（スターリングシルバーシルバー）の輝きが大変美しい刃にも微細なスレのみで、気になるような
ダメージは全くございません。　間違いなく美品といって良いでしょう。

Standard Mark：銀純度刻印　　　　　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　                   イカリ 　 　（バーミンガム）
Date  letter  ： 年号刻印    　　                　 o　　　　　( 1888年製造表示の o ）
Maker's Mark：　　　　　　　　　　　　　　　　H&T　　　(Hilliard & Thomason)  
Duty Mark   ：                     　　　　　　 ビクトリア女王　（英国納税確認印）

サイズ/ 約　　  全 長 18.5ｃｍ