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奇跡の泉 ルルド 聖母マリアの大きなメダイ ＆ 紙ケース

1900年代中期にフランス（パリ）で作られたと思われる奇跡の泉・ルルドのメダイです。
　（このメダイに付いていた紙ケースの裏にPARISとあります）

ルルドとは、南フランスのピレネー山麓の小さな村で1858年2月11日、村に住む13歳
の少女・ベルナデットが村の洞窟で聖母マリアと遭遇、いくつもの奇蹟が起き今では
年間約500万人もの人が訪れるカトリック教会の巡礼地として世界的に有名なキリス
ト教の聖地です。

全体的にとても保存状態のメダイで、素材は純銀か真鍮にシルバープレート加工を
施していると思われ、下地の素材が見えておりませんので確証はございませんが、
重量感がある素晴らしい逸品です。

長く身に着けていたものでしょう、文字や象嵌物の凹凸が若干浅くなっている部分も
ありますが、画像のようにほとんど気にならない状態で、裏には沢山の文字、正面
聖母マリアの下にはルルドの文字を確認できます。

（又、状態は良くありませんが、このメダイが入っていた紙ケースがございます。）　　

サイズは　4.0ｃｍ × 2.3ｃｍと通常のメダイより大きく、重量感もあって重厚な雰囲気を
醸し出しております。