美品　ジョージアン　キングスパターン　純銀製　アンティークシルバー

　　　希少なダブリン製　187年前のディナースプーン　19ｃｍ　　68ｇ

この重厚かつ豪華な形状、19世紀初めから作られ、二百年に及ぶ歴史のキングスパターンの
シンプルなタイプで、現在も作り続けられており 王室や海外の超高級レストランでも使われて
いる由緒あるデザインのスプーン、現地でも大変人気の高いアンティークです。

このアンティーク銀器の特筆すべき点は生産地がダブリン製で、現地でも流通量の少ない とても
希少な製品です。

微細な小傷はございますが気になる物ではなく、187年前のスプーンとは思えない状態で、シル
バーの輝きも美しく、肉厚で大変重量感があります。

またジョージ国王4世の横顔の刻印がありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に
英国貴族階層の人達が使用していた贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印は
イギリス王国に納税をした証明となるものです。

ダブリンでの純銀品質証明刻印（Standard Mark）は、ロンドンやシェフィールドの歩くライオンと
違い、王冠にハープ（ハープクラウンド）となります。

Standard Mark：銀純度刻印　　王冠にハープ　　　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印　　　ハイバーニア　　  　 （ダブリン）
Date  letter  ： 年号刻印 　　　　　　　D　　　　　　　　(1824年製造表示の D ）　　
Maker's Mark： 製造工房　 　　　　　C・E 　　　　　　（Christopher Eades）
DutyMark：　　　　　　　　　　　　ジョージ国王4世　　（ジョージアン）

　サイズ　約 19.0ｃｍ　　　重量 68グラム

普段使いでも大変重宝するサイズの、純銀製スプーン、ご検討下さいませ。

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