美品　1896年 　ヴィクトリア王朝時代　英国バーミンガム　純銀製　バターナイフ

　刃には輝くブライトカットと、ネックには飾り象嵌　ハンドルは美しいマザーオブパール　


115年前の、古い英国バーミンガムの品で、ハンドルは 光沢のある優しい乳白色の輝きが深い
ところから溢れて出ているように感じられる色艶の美しいマザーオブパールとなります。

シルバーの輝きが美しい純銀製（スターリングシルバー）のストレート刃はアールヌーボ調の飾りが
輝くブライトカットで施されており、ハンドルと刃の間のネック部分も浮かび上がったアールヌーボ調の
美しい飾り象嵌が施されております。

シルバーの輝きが美しい刃は、ハンドルにしっかりと組まれており、グラツキ等は全くございません。
このタイプのバターナイフは、ハンドルよりネックを含めた刃の方が少し長いタイプとなります。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがございますので、これからも長く長く
輝いてくれるでしょう。

時代はヴィクトリア女王在位（1837年〜1901年）のヴィクトリア王朝時代の大変古い銀器で、1891年より
純銀は課税対象のDutyMark が外れましたので、ヴィクトリア王朝時代ですが女王の刻印はございません。

115年前のアンティークシルバーとは思えない状態の良い品で、美品といって良いでしょう。

純銀のバターナイフはステンレス製品などと違いバターの乗りがよく、とても使い勝手が良い為、一度使用
すると手放せなくなるアイテム　生涯使える普段使いの道具としてお勧めです！

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　　　  イカリ  　　（バーミンガム）
Date  letter  ： 年号刻印　       　　　 w　　　　(1896年製造表示の w ）　　
Maker's Mark： 製造工房       　　　W.D　　　William Devenport 　　

サイズ/ 約　　  全 長 16.5ｃｍ


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