お買い得　1831年 　ジョージアン時代　英国バーミンガム　純銀製バターナイフ

　アイボリーカラー　ボーン製　ハンドルが何とも素敵！　（ネック部分に気にならない程度のアタリ有り）


180年前の大変古い英国バーミンガムの品で、ハンドルは飾り加工の施された渋いアイボリー色の
ボーン製です。純銀製（スターリングシルバー）の刃は　アールヌーボ調の飾り加工が施されております。

画像にありますように、ハンドルの上にあるネック部分に 僅かなアタリはございますが、実用には 全く気に
ならない程度です。　

シルバーの輝きが美しい刃は 先端近くに全く気にならない程度の僅かな歪みがございます。
シルバーの刃は、ハンドルにしっかりと組まれており、グラツキ等は全くございません。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またウィリアム四世の横顔の刻印が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の方が使用
していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明と
なるものです。

このマークが（ジョージ一世〜四世と、ウィリアム四世の横顔）が ある有る物を ジョージアン
（1714年〜1837年製の品）と呼ばれています。

180年前のアンティークシルバーとは思えないほど、全体的に状態の良い逸品です。

純銀のバターナイフはステンレス製品などと違いバターの乗りがよく、とても使い勝手が良い為、一度使用
すると手放せなくなるアイテム　生涯使える普段使いの道具としてお勧めです！

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　　　  イカリ  　　（バーミンガム）
Date  letter  ： 年号刻印　       　　　 H　　　　(1831年製造表示の H ）　　
Maker's Mark： 製造工房       　　　U&H　　　（ Unite & Hilliard  ）
DutyMark：　　　　　　　　　　　ウィリアム四世　（ジョージアン）

サイズ/ 約　　  全 長 18.5ｃｍ


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