約190年前のスプーンで カレーなんて、いかがですか！　普段使いにお勧めです。

　英国銀器伝統のフィドルパターン　アンティークシルバー　純銀製　スプーン （18ｃｍ）


1822年　ロンドン製　英国伝統のフィドルパターン　純銀製スプーン18ｃｍです。

フィドルパターンとは、ハンドル部分がバイオリンのような形の、フランス製銀器にも よく見ら
れる形状で、1800年代初期の頃より、英国の貴族階層の方たちに大変人気を集めた英国の
伝統的なパターンです。

189年前の製品とは思えない状態の品で、微細な小傷は等はございますが、このジョージアン
時代の素敵なスプーンの雰囲気を損ねる物ではございません。

（カップに極小のアタリが有りますが、実用には全く気にならないでしょう）

使用頻度の高いサイズのスプーンです。
普段使いのアンティークシルバー銀器として、お勧め致します。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークと、　ジョージ4世の横顔の刻印 が
ございますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用
していた贅沢品で英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした
証明となるものです。

この刻印が（ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔）が ある有る物を ジョージアン
（1714年〜1837年製の品）と呼ばれています。

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　　　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　        豹の頭  　　    （ロンドン）
Date  letter  ： 年号刻印    　　        g　　　　　　　(1822年製造表示　小文字の g ）　　
Maker's Mark：  製造工房　　　　　I H　　　　　　  John Hawkins
DutyMark：　　　　　　　ジョージ4世の横顔　　　　ジョージアン　　
　　

サイズ　約　　18ｃｍ　　　　40ｇ　


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