今まで多数銀器を扱ってきましたが、初めて出会った ジョージアン時代の大変希少な 英国エジンバラ製です。

　222年前の状態の良いアンティークシルバーを 普段使いのスプーンとして いかがですか！　

　
1789年　英国エジンバラ製　伝統のオールドイングリッシュパターン　純銀製スプーン18.3ｃｍです。
全く気にならない程度ですが、カップに浅いクボミがありますので、お買い得価格と致しました。

なんと、222年前に作られたジョージアン・アンティークシルバーの純銀製スプーンで、現在のカレースプーン
サイズの使用頻度の多い便利なサイズの製品です。

200年を超えるジョージアンというだけでもアンティーク銀器としては希少なのですが、この製品の特筆すべきは
英国のエジンバラ製で、このAssay Mark の製品　そして、200年を超える製品は現地でも なかなか出てこない
入手困難な品で極めて希少な製品と言って良いでしょう。　
当ショップでも多数の銀器を扱いましたが、エジンバラの品でジョージアン製品は初めて出会いました。

また、2世紀を超えるジョージアン銀器で状態の悪い物は当然なのですが、この品は微細な小傷と、カップに浅い
アタリがあるだけの、美しい製品で、当時の非常に古い銀器ならではの テロッとした質感の素敵なスプーンです。

この機会に　ぜひお持ち頂けたらと思える、お勧めの希少な逸品です。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークと、　ジョージ3世の横顔の刻印 がございますが、これは
DutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層の人達が使用していた贅沢品で英国の課税対象とされており
当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。

この刻印が（ジョージ一世〜四世、ウィリアム四世の横顔）が ある有る物を ジョージアン（1714年〜1837年製の品）と
呼ばれ、とても古いアンティークシルバーの証となるものです。

また、英国銀器の大多数の純銀品質保証刻印はライオンとなりますが、この品はアザミの花となっており、これもまた
一目で希少な英国エジンバラ製と分かる刻印となります。

Standard Mark：銀純度刻印　　　アザミ　　　　 　（スターリングシルバー）
Assay Mark ： 産地刻印　　　　　　　城　　　　　　　（エジンバラ）
Date letter ： 年号刻印　　　　　　　　J　　　　　　　 (1789年製造表示の J ）　　
Maker's Mark：製作工房　　　　　　MK　　　　　　　M K 
DutyMark：　　　　　　　　　　　ジョージ国王 3世　　（ジョージアン）

サイズ　約　　18.3ｃｍ　　　　29ｇ　


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