豪華なエングレービング　ヴィクトリアンシルバー　純銀製　サービングナイフ＆フォーク　セット

　　ジョージ・ユナイト工房ならではの、エレガントな逸品！


英国バーミンガム　ヴィクトリア王朝時代の人気工房　ジョージ・ユナイトの1867年製
サービングナイフと、1868年製のサービングフォークの豪華なセットです。

どちらも大変美しい製品で、ぽってりと太いハンドルはアールヌーボの優美な象嵌が施され
刃には、共に見事なエングレービングが施されております。

ハンドルに極小のアタリがありますので、お買い得価格といたしましたが、全く気にならない
程度です。

140年を超える製品とは思えない保存状態で、シルバーの輝きが非常に美しい品で、
ジョージ・ユナイト工房ならではのエレガントな製品です。

オリジナルの本革張りケースの外側は経年によりやれていますが、中は綺麗な状態です。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の
刻印がございますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層や教会関係者の
方が使用していた贅沢な品で 英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に
納税をした証明となるものです。

このマークが（ヴィクトリア女王の横顔の刻印）が ある有る物を ヴィクトリアン（1838〜1890年）と
呼ばれおります。

Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　　　　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印    　         イカリ  　　　 　（バーミンガム ）
Date  letter  ： 年号刻印　　フォーク　　S　　　　　　 　(1867年製造表示の S ）
Date  letter  ： 年号刻印　　ナイフ　　　 T　　　　　　 　(1868年製造表示の T ）　　
Maker's Mark：   製造工房　　　　 　 GU　　　　　　George Unite & Sons 　
DutyMark：　　　　　　　　　　ヴィクトリア女王　　 　（ヴィクトリアン）


サイズ/ 約　　　サービングナイフ　　 　全長 22.2 ｃｍ   　 52グラム 

　　　　　　　　　 サービングフォーク　　全長  19.0ｃｍ　　 43グラム 

　　　　本革ケース　　25.0　×　7.0　×　2.5ｃｍ　　総重量　193グラム