希少なアルバートパターン　ヴィクトリアンシルバー　純銀製　クリスティング　3点セット

1851年　英国バーミンガム　純銀製　ナイフ＆フォーク　1850年　ロンドン　純銀製　スプーンの
純銀製スプーンの3点セット　希少なクリスニング　セットです。

柔らかなラインの優美な形状の銀器は アルバートパターンと呼ばれ、ヴィクトリア女王の夫
アルバートの名が付けられており、英国のアンティーク純銀カトラリーの中でも希少なパターンです。

160年を超える製品ですがシルバーの輝きが大変美しく、ポッテリとしたハンドルにダメージ等は
ございません。

純銀のナイフの刃とスプーンに、スレがございますのでクリスティング　セットとしては破格と致しました。
実用には全く気にならない程度で、ヘコミやヒズミもございません。

オリジナルの革張りケースが付属致しており、、中は美しい赤のベルベットが敷かれております。

純銀の品質を証明する、英国試金鑑定所のホールマークがあり、またヴィクトリア女王の横顔の刻印が
ありますが、これはDutyMark と呼ばれ　当時の銀器は主に英国貴族階層や教会の人達が使用していた
品で、英国の課税対象とされており、当時の国王の刻印はイギリス王国に納税をした証明となるものです。

この刻印があるものがヴィクトリアンと呼ばれています。


（ナイフ＆フォーク）
Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay  Mark ： 産地刻印　　　　　 イカリ  　　（バーミンガム ）
Date  letter  ： 年号刻印　　　　　　　C　　　　　(1851年製造表示の C ）　　
Maker's Mark： 製造工房　　　　　　H&T　　　  Hilliard & Thomason　
Duty Mark   ： 英国納税確認印　　ビクトリア女王　（ヴィクトリアン）


（スプーン）
Standard Mark：銀純度刻印　　　ライオン 　（スターリングシルバー）
Assay Mark ： 産地刻印　　　　　　豹の頭 　　（ロンドン ）
Date letter ： 年号刻印　　　　　　　　p　　　　　(1850年製造表示の p ）　　
Maker's Mark： 製造工房　　　　SH・DC 　　Samuel Hayne & Dudley Cater
Duty Mark ： 英国納税確認印　　ビクトリア女王　（ヴィクトリアン）


サイズ/ 　　ナイフ　　　 約　 　 全長18.2ｃｍ　　　　21ｇ　　　    

フォーク　 　約　 　 全長15.1ｃｍ　　20ｇ

スプーン　 　約　 　 全長16.7ｃｍ　　　　32ｇ　

ケースサイズ　20.9ｃｍ　×　9.3ｃｍ　×　3.1ｃｍ　　総重量　196ｇ