極美品 1924年 フランス製 PARIS アンティーク ダイヤル式 電話機 優れたデザイン！


































1924年 フランス製 アンティーク ダイヤル式 電話機 極美品です。

この優れたデザインの 何とも美しい電話機はフランスのパリにて、1924年から1930年代までに
作られた大変古いもので、真鍮製ダイヤルの上位機種である製品となります。
（同時期にプラスチックのダイヤルの製品も作られていました）

この電話機は古いフランス映画によく登場するテレフォンで、フランス映画の巨匠である
ジャック・ベッケル監督の、1953年作品、エストラパード街（Rue de L'Estrapade）にも
この映画を演出する道具として登場しております。　
 → YouTube動画 30秒以降に登場 ←

丸みのある柔らかな曲線のぽってりとした台座と、高く伸びた首部分の本体はピアノのように
漆黒に輝く色艶の良いエナメルが施された大変美しいものです。

受話器はベークライト製で、別の人も同時に会話内容を聞くことのできる受器が付いています。

とても素敵なデザインで美しいアンティーク電話機ですので、アトリエやブティック、写真
スタジオ等の店舗什器としてもお勧めの逸品です。

とても古い品ですが非常に保存状態がよく、本体のヘコミや割れ、塗料の剥がれも無く、
ダイヤルも正常に作動し、受話器も損傷は全くございません。　

2年前までフランスの家庭で実際に使われていたものですが、日本のプッシュ回線で使用する
には改造等が必要ではないかと思われます。（壁への配線はございません）

【サイズ】

約　全高 22.5cm　横 22.5cm　重量 2.8kg